日本情勢に関する書簡 - 1861年7月から11月 江戸の英国公使館への襲撃など
イギリスが江戸に公式に駐在した初期の興味深い書簡。東禅寺にあった公使館への襲撃と負傷者、襲撃の理由、襲撃者とその雇い主と思われる人物に関する書類などが記されています。また、最近の日本国内の旅、電報の受領、日本との関係の現状、兵庫県と新潟県の外国人への開放を拒否する大君から女王への手紙、および主要な日本の大名などのリストも掲載されています。
ロンドン。ハリソン・アンド・サンズ印刷。1862年刊。
pp[2], 73[1]。32.4 x 20.7糎。
良好。経年の傷み少々あり。
b36091690