越後。最も暗い日本。抜け道。 ジャスタス・L・コザド
アメリカ外国宣教委員会(ABCFM)の活動と日本での活動に関する希少な小冊子。ジャスタス・ラファイエット・コザド(1833-1920)は測量士兼鉄道技師であり、ガートルードとジェーン(ジェニー)の2人の娘が明治21年に宣教師として新潟(当時は越後)に送られました。越後が日本で2番目に人口の多い地域であり、若い女性が商品として販売できることが記載されているため、「最も暗い日本」というサブタイトルが付けられています。おそらく新潟県に関する最も初期の出版物の1冊です。
[クリーブランド]。[ジャスタス・L・コザド]。1891年刊。
pp.11,[5]。19.4 x 13.5糎。
良好。経年の傷み少々あり。中は良好。
nb35090006