金丸源三写真帖 2帖 古写真262枚 重要なもの
和綴じの重要な写真帖。金丸源三(1832-1908)が撮影したものとほぼ確実な写真を含む、合計262枚の写真でユニークな写真帖です。特に興味深いのは、金丸が明治元年に開いた浅草スタジオの実際の写真です。 金丸は島霞谷 (1827-70) から写真術を学んだと言われていますが、金丸の写真は不思議なことに見つけるのが難しいです。そして不明と思われる「進盛?堂」という横浜のスタジオ看板の写真もあります。アイヌ、女性、子供の画像(出産後に洗われる赤ちゃんの興味深い写真を含む)、明治天皇と皇后両陛下の絵画の写真、韓国の高官、茶屋などの屋外シーン、商人などの作業写真も含まれています。知られている内田九一の写真もある。 1帖は166枚の写真があり、もう1帖は96枚の写真があります。
来歴:ドーデ家。アルフォンス・ドーデは重要な日本美術コレクションを所有していたモルニー公爵の秘書でした。 1866年にはシーボルトと出会い、日本から持ち帰った品物を鑑賞するのに何時間も費やしたそうです。1873年には、同じく日本をこよなく愛するイタリア人画家ニッティスと出会いました。
各アルバムは33.3 x 24.5糎。各写真はおよそ13.5 x 9糎。
良好。表紙と裏表紙に経年の傷み少々あり。写真は良好です。紙は少し皺あり。
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