大日本の児童の歌 なかなかない木版本 モー ド・マデン婦人
マッデン婦人 (1867-1948) は明治28年に夫と一緒に初めて来日して、自分の子供たちが日本人の友達から歌を学んでいて、その歌詞が何を意味するのか疑問してからこの本を出版した。意匠は渡邊爲次郎、画工は渡邊辰三郎、彫刻者は今野謙三郎、印刷所は仙臺印刷社。
仙台。武田萬治郎。明治37年。
30pp。23.3 x 16.6糎。
表紙、裏表紙、最後の2丁に水濡れ、シミ、経年の傷みあり。紐が壊れている。
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