大形古写真 アルフレート王子 横浜 ボウリング試合の記念写真
非常に重要な歴史的な写真。エジンバラ公爵（1844-1900）が日本にほぼ1か月滞在したことを示す唯一の既知の写真であると考えられています。明治時代に日本を訪れた最初の王族であり、HMSガラティア号の乗組員（制服を着た）と8人の「横浜の紳士」と1869年9月15日の横浜ユナイテッドクラブでボウリングの試合の前後に示されています。1869年9月18日のジャパン・タイムズ・オーバーランド・メールによって、試合について言及し、アルフレート王子のチームが勝ちました。公爵は1869年8月29日に横浜に到着し、9月1日江戸に行きまして9月4日に明治天皇に会い、9月9日横浜に戻りました。9月20日神戸を出発し、大阪半日、9月24日長崎に到着して9月27日長崎を出発して中国に。日本訪問の写真が撮られたと記録されていますが、ロイヤルコレクショントラストによると、旅行に関連する写真や写真アルバムはすべて消えています。台紙に「A Bowling Match. H.R.H. the Duke of Edinburgh & officers of H.M.S. "Galatea" versus the gentlemen of Yokohama」が書いてある。
撮影者不明。ベアトであろう。明治2年9月。
27.1 x 17.3糎。
良好。コントラストが若干失われます。写真は元々折りたたまれていて、後で台紙の角に貼られていたと思われます。台紙から緩んでいます。 「Duke of Edinburgh」と「J.J. Dare]は裏に鉛筆で書いてあります。
