1853年初頭の訪日に関する手紙 不可解なペリー前の訪日
右上に「ニューヨーク1853年3月」がはっきりと書かれた1枚の手紙。著者は母親、おそらくアリス・J・ミドルトンに手紙を書いています。書いた人の名前は、手紙の最後の左下に書かれてあるけど解読が難しいです。「ダニー」のようです。12月28日[1852]に「...寒くて遠い日本のための故郷[ニューヨーク]」を「スター号」[おそらく極端なクリッパー「シューティング・スター」に残し、「去ってから14日目[1853年1月11日]。ブラジルとその製品と気候について簡単に説明しています。数日後、船はカリフォルニアに向かう途中でホーン岬を一周し、サンフランシスコに数日停泊しました。そこから日本へと激しい嵐に見舞われましたが、「...すぐに日本の範囲内にいることに驚きました...」そして「...Jeddo[江戸]に到着するまで旅を続けまして、日本滞在中に滞在した場所。日本は思っていたものとは大きく異なりますが、とても好きです。日本人の特徴や日本の主な製品について説明します」。最後に、「日本で3か月過ごした後、2月25日に船に乗って帰国しました。「あなたの愛情のこもった子供、ダニー」。彼の滞在は言及された3ヶ月よりも1ヶ月のようであるように思われるので、手紙の日付も不思議です。手紙の最後にある別の手で、誰かが「White Brocade 14 yds」と書き、その下に「Satin slipers」と書いています。
1枚。31.1 x 20.1糎。
良好。経年のシミ、傷み少々あり。
e33060966
