御役印提灯 写本
政府関係者がランクに基づいて使用するさまざまな種類の提灯を説明する魅力的な写本。記載されているランクには、老分、番頭、奉行、用人、目付、さらには政府の医師が使用する提灯などがあります。裏表紙には「明治元年12月」と「首藤孫太郎」が書かれています。首藤は原稿を書いたか、その元の所有者であった可能性があります。
10pp. 13.7 x 19.2糎。
並から良好。一丁は上辺部に落丁やぶれあり。シミ、汚れ、経年の傷み少々あり。
b33091045