帝国造幣局長官の報告 5冊
明治12年から17年までの5年間(明治14年を除く)の造幣局活動の英語出版物。 レポートには、金、銀、銅の地金の輸入、硬貨・メダルの鋳造量などに関する詳細情報が含まれています。 ウィリアム・ゴーランドとロバート・マクラガンは、ミントの外国人従業員と書いてあります。 情報の多くは、後に早稲田大学を創設した大隈重信(財務大臣)に向けられています。 病気になった従業員の記録や海外からのVIP訪問者の名前もあります。 また、いくつかの折りたたみ式の表。
明治12年。東京。印刷局活版部印刷。pp.33[1]。22.7 x 15.4糎。
明治13年。東京。印刷局活版部印刷。pp.37[1]。22.7 x 15.4糎。
明治15年。兵庫。兵庫ニュースオフィス。pp.33[1]。24.1 x 15.8糎。
明治16年。兵庫。兵庫ニュースオフィス。pp.49[1]。24.1 x 15.8糎。
明治17年。兵庫。兵庫ニュースオフィス。pp.41[1]。24.1 x 15.8糎。
表紙に書込み少々あり。経年の傷みあり。傷み、破れ少々あり。各本は穴が一か所あり。
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