蘭学者 吉雄俊蔵 掛け軸
外科医吉雄耕牛(1724–1800)の孫であった吉雄俊蔵(1787–1843)によるオランダ語の手書き掛け軸。俊蔵は蘭学者と医師であり、西洋医学と天文学を教えていました。長崎で生まれ、化学実験中に爆発で亡くなったようです。名は尚貞。通称は別に常三(じょうさん)。号は南皐(なんこう)。裏に書かれたの一部には「南皐先生」と書かれた。文政8(1825)2月で、「このテキストはZiosanによって」[Josan]と署名されています。
98.5 x 28.8糎。
良好。シミは二箇所あり。経年の傷み、しわ少々あり。
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